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医療関係の仕事と資格・就き方のページについて
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医療関係の仕事と資格・就き方 INDEX
- はり師/きゅう師の資格・仕事内容と就き方
- 医療秘書の資格・仕事内容と就き方
- 診療放射線技師の資格・仕事内容と就き方
- 視能訓練士の資格・仕事内容と就き方
- 作業療法士の資格・仕事内容と就き方
- 理学療法士の資格・仕事内容と就き方
- 臨床検査技師の資格・仕事内容と就き方
- 保健師の資格・仕事内容と就き方
- 薬剤師の資格・仕事内容と就き方
- 歯科衛生士の資格・仕事内容と就き方
- 歯科技工士の資格・仕事内容と就き方
- 看護師の資格・仕事内容と就き方
医療関係の仕事と資格・就き方の一覧
- はり師/きゅう師の資格・仕事内容と就き方
はり師/きゅう師の資格・仕事内容と就き方
はり師/きゅう師の概要
東洋医学には、経穴(ツボ)を刺激して自然治癒力を高める経絡療法というものがあります。はり師は針で患部を刺激し、きゅう師は、モグサを患部にのせて焼き、熱で治療を行います。一度の試験で同時に資格をとることができ、若い女性からも注目を集めている職業です。はり師/きゅう師の仕事とは・・・
東洋医学の鍼灸の理論では、人の体には365ヵ所以上ものツボがあるとされており、金、銀、鉄などの針で患部を刺激する「はり」療法と、モグサを患部やツボにのせて焼き、その熱で治療する「きゅう」療法があります。肩こりから生理痛、慢性疾患など、さまざまな症状に用いられ、最近ではアトピー性皮膚炎などの現代病にも効果を上げています。はり師・きゅう師になるには、高校卒業後、専門の学校や養成施設で、3年以上学んだ後、(財)東洋療法研修試験財団主催のはり師・きゅう師国家試験受けます。視覚障害者の場合は、中学校卒業後、盲学校の理療科か養成施設で5年間学び、国家試験を受験します。医師以外の人がはり・きゅうの療法を仕事として行うには、国家試験が必要です。はり師/きゅう師の活躍の場は・・・
病院の整形外科や治療院、リハビリテーションセンター、老人施設などがおもな活躍の場となります。また最近では、エステティックサロンで痩身技術の一つとして、はり・きゅうを取り入れているところもあり、女性の活躍の場は広がっています。資金がそれほどかからないため、医療施設で経験を積んでから独立・開業する人も多く、経営のノウハウを学べば高収入も可能でしょう。はり師・きゅう師のほかに、あん摩マッサージ指圧師や、柔道整復師の資格も取っておけば、さらに仕事が得やすくなります。はり師/きゅう師の仕事に就くまでには・・・
①晴眼者の場合
高校卒業
↓
大学鍼灸学部(4年)・専門学校(3年)卒業など
↓
「はり師/きゅう師」の国家試験を受験、合格
↓
・病院、治療院などに就職
・経験を積み、独立・開業をめざす②視覚障害者の場合
中学卒業
↓
盲学校理療科(5年)・視力障害センターなどの養成施設(5年)卒業
↓
「はり師/きゅう師」の国家試験を受験、合格
↓
・病院、治療院などに就職
・経験を積み、独立・開業をめざす- 医療秘書の資格・仕事内容と就き方
医療秘書の資格・仕事内容と就き方
医療秘書の概要
医療秘書は、病院などの医療機関で秘書業務や事務、医師や看護師ほかのスタッフ間の調整など、多方面にわたって仕事をします。医学の基礎知識から病院管理に加えて、英語やコンピュータなど、さまざまな要素が求められるスペシャリストです。医療秘書の仕事とは・・・
医療秘書の仕事には、一般的な秘書業務をはじめ、受付、会計、診療報酬請求事務、ナースステーションの病棟事務、カルテの管理、医師の研究資料に準備、スケジュールの管理、レントゲン写真などについて医師の口述をタイプする(トランスクライバー)など、実にさまざまなものがあります。病院によって、窓口の受付業務が主体になるところもあれば、医師のサポートや接客を中心に行うところもあり、その仕事内容はケースバイケースです。医療秘書としての公的資格はありませんが、医療秘書教育全国協議会主催の医療秘書技能検定に合格すると、医療秘書としての技能を持つと認められます。資格には3級、2級、準1級、1級がありますが、1級か準1級、2級を取得していおくと就職には有利です。医療秘書の活躍の場は・・・
総合病院や大学病院などの大病院や診療所、クリニック、健康保険組合などの医療機関、製薬メーカーなどに勤務します。また、病院で医療秘書としてのキャリアを積み、大学の医学部教授の秘書になるという道もあります。もともと、診療の内容が多様化し、医療の事務処理が複雑化したことから生まれた職業ですから、高度化していく医療分野において、ニーズはさらに高まっていくでしょう。医療秘書の仕事に就くまでには・・・
高校・短大・大学卒業
↓
専門学校卒業
↓
「医療秘書技能検定」試験を受検、合格
↓
病院、健康保険組合、製薬メーカーなどに就職- 診療放射線技師の資格・仕事内容と就き方
診療放射線技師の資格・仕事内容と就き方
診療放射線技師の概要
診療放射線技師は医師や歯科医師の指示のもとに、エックス線やアルファ線・ベータ線といった放射線や超音波を使って、検査や治療を行います。医療だけでなく、原子力発電の分野でもなくてはならない職業であり、将来性は大きいといえるでしょう。診療放射線技師の仕事とは・・・
診療放射線技師の仕事は、大きく分けて4つあります。まず、もっとも一般的なのが、健康診断で行われるエックス線画像検査。次に、放射性同位元素を体に注入し、その移動分布状態を調べて異常がないかをみるラジオアイソトープ診断があります。3つ目は、悪性腫瘍などに放射線を照射する放射線治療。人体に重大な影響を及ぼす放射線の安全管理をすることが4つ目の仕事になります。最近では医療の進歩に伴って、胸の中まで見ることができるエックス線CTや注腸検査、胃透視のほか、放射線を使わないMRI、超音波検査、サーモグラフィ、無散眼底カメラといった検査も行っています。診療放射線技師になるには、3年以上養成施設などで学び、国家試験に合格することが必要です。診療放射線技師の活躍の場は・・・
総合病院や大学病院など、比較的大きな病院で多くの人が活躍していますが、他にも保健所や公的機関や医療機器メーカー、医学研究所、電力会社、原子力発電所などの研究や開発、管理といった部門で働く人も少なくありません。ちなみに、アメリカでは技師のほとんどが女性ですが、日本では女性の割合はまだまだ低く、今後女性の進出が大いに期待される分野となっています。日進月歩の医療の最先端にあって、医師の頼もしいパートナーとして、今後ますます需要は増えていくでしょう。診療放射線技師の仕事に就くには・・・
①高校卒業
↓
・大学診療放射線学科(4年)卒業
・短大診療放射線学科(3年)卒業
・診療放射線技師養成所(3年)卒業
↓
「診療放射線技師」の国家試験を受験、合格
↓
病院、大学や企業の研究所、原子力関連機関などに就職②診療放射線技師養成所、またはその受験資格のあった人
↓
診療放射線技師養成所(1年)卒業
↓
「診療放射線学技師」の国家試験を受験、合格
↓
病院、大学や企業の研究所、原子力関連機関などに就職- 視能訓練士の資格・仕事内容と就き方
視能訓練士の資格・仕事内容と就き方
視能訓練士の概要
視能訓練士は、斜視や弱視の人を対象に専門技術を用いて矯正訓練を行ったり、視力や視野などの検査を行います。社会的ニーズが高まるなか。有資格者の数はまだ少ないので、将来性・安定性ともに期待が持てる仕事です。視能訓練士の仕事とは・・・
目の治療には時間がかかるため、医師とは別の専門家として1971年に視能訓練士が誕生しました。視能訓練士は、主に2つの仕事を行います。ひとつは視機能検査と呼ばれる目のさまざまな検査。視力、視野、色覚、眼圧など、視機能の検査ができるのは医師。看護師以外には視能訓練士だけです。検査の結果をもとに治療が行われるため、正確なデータが求められます。もうひとつは目の機能の回復訓練です。一般に視能矯正といわれますが、多くは子供の弱視や斜視で、7~8歳までに治療しないと治りにくく、早期発見、早期治療が必要とされています。最近では糖尿病や老化が原因の目の疾患も増え、患者さんの層も子供からお年寄りまでさまざまな年齢にわたっています。視能訓練士になるのは、高校を卒業後、養成施設などで学び、国家試験に合格す事が必要です。実際に仕事をする際には、病院などに勤務し、眼科医師の指導下で働くことが義務付けられています。視能訓練士の活躍の場は・・・
おもに眼科医院、眼科のある総合病院などが活躍の場となりますが、総合的なリハビリテーションセンターで作業療法士とともにチームを組んで訓練にあたる人もいます。また、乳幼児健診、学校健診や職場健診に出向いたり、地域の健康診断などを行うこともあります。現在、全国で活躍している視能訓練士の数は5400名ほどで需要は高まる一方なので、就職率は安定しています。視能訓練士の仕事に就くまでには・・・
①高校卒業
↓
・大学視能矯正関連学部(4年)卒業
・視能訓練士養成所(3年以上)卒業
↓
「視能訓練士」の国家試験を受験、合格
↓
眼科医院、病院の眼科、リハビリテーションセンターなどに就職②高校卒業
↓
大学(2年以上)または養成所(2年以上)など卒業(指定科目を修めること)
↓
文部科学大臣の指定学校(1年以上)か視能訓練士養成所(1年以上)卒業
↓
「視能訓練士」の国家試験を受験、合格
↓
眼科医院、病院の眼科、リハビリテーションセンターなどに就職- 作業療法士の資格・仕事内容と就き方
作業療法士の資格・仕事内容と就き方
作業療法士の概要
作業療法士(OT、オキュペイショナルセラピスト)は、体や心に障害を持つ人に対して、日常生活の中の食事や着替え、陶芸や園芸といった作業を通して社会に適応していけるよう手助けをします。こまやかな心配りが必要なので、女性に向いた仕事といえるでしょう。作業療法士の仕事とは・・・
病気や事故のために体や心に障害が残った人、先天的に機能障害がある人たちが社会参加でき、精神的にも安定した生活が送れるように、さまざまな「作業」を通してリハビリを行うのが作業療法士の仕事です。たとえば、食事や着替えなどの日常訓練や絵を描く、音楽を聴く、スポーツをする、焼き物を作る、草花を育てるといった趣味的な活動を指導・援助しながら、訓練を行っていきます。また、在宅患者さんの家に出向き、歩行のリハビリをしたり、暮らしやすい住宅への改造アドバイスなどをすることもあります。作業療法士になるには、3~4年間、専門の学校などに通い、国家試験を受験します。学校では医学的な基礎科目をはじめ、作業療法の原理や方法を学びます。作業療法士の活躍の場は・・・
病院のリハビリテーションルームやリハビリテーションセンター、老人福祉施設、老人保健施設、障害者施設、保健センター、養護学校や特殊教育学校などの教育機関を中心に多くの人が活躍しています。特に、特別養護老人ホームや老人保健施設などの老人関連施設で、ニーズが高まっています。非常勤の求人も多いので、結婚後も仕事を続ける女性が増えています。とはいえ、体力的にも精神的にもかなりハードな仕事で、作業療法士を必要とする施設が増えていることもあり、人手不足の状態です。資格を持っていれば、就職率はほぼ100%といえるでしょう。高齢社会を向かえ、保健・医療分野をより充実させようという動くがありますが、それに伴い、作業療法士の活躍の場がますます広がることは間違いなさそうです。作業療法士の仕事に就くまでには・・・
高校卒業
↓
・大学作業療法学関連学部(4年)卒業
・短大作業療法学関連学部(3年)卒業
・作業療法士養成施設(昼3年・夜4年)卒業
↓
「作業療法士」の国家試験を受験、合格
↓
医療機関、社会福祉施設、養護学校などの教育機関に就職- 理学療法士の資格・仕事内容と就き方
理学療法士の資格・仕事内容と就き方
理学療法士(PT、フィジカルセラピスト)の概要
病気や事故などで障害が残った人、あるいは先天的に障害を持つ人が社会に復帰できるように、理学療法を通じて手助けするのが理学療法士(PT、フィジカルセラピスト)の仕事です。福祉の充実や社会の高齢化に伴い、医療の新しい分野で注目を集めています。理学療法士の仕事とは・・・
医学が進歩した結果、さまざまな治療法や薬が開発されていますが、それでも病気や事故のために何らかの後遺症が生じることがあります。そこで本来の治療と同時進行で、または治療が終わった後に、1日も早く社会復帰ができるように患者さんのリハビリを行うのが理学療法士の仕事です。医師の指示のもとに、機能訓練や治療体操といった運動療法、電気や温熱を使った物理療法、マッサージなどのリハビリメニューをおのおのの患者さんに合わせて、他の医療スタッフと強力しながら計画し行っていきます。医療に関する専門的知識や技術はもちろん、患者さんを支え、ともに努力するという姿勢が大切です。仕事内容は多岐に渡り、高度な技術が必要とされますが、社会的貢献度の高い、やりがいのある職業です。この資格を取得するには、高校卒業後3~4年間、大学や短大、養成施設で学び、国家試験を受けます。勉強さえしっかりすれば、ほぼ確実に合格できますから、医療分野では比較的取りやすい資格といえるでしょう。理学療法士の活躍の場は・・・
病院やリハビリテーションセンターが、主な活躍の場となります。現在、リハビリテーション科を設けている病院も多く、理学療法士は医療の分野になくてはならない存在となっています。高齢社会においては、少しでも長く自立した生活を送ることが大切ですが、そうした意味からもリハビリテーションはとても重要で、在宅リハビリの需要も増えています。今後、医療施設以外にも社会福祉施設や老人福祉施設など、活躍の場はさまざまな分野に及んでいくでしょう。医学療法士の仕事に就くまでには・・・
高校卒業
↓
・大学理学療法学関連学部(4年)卒業
・短大理学療法学関連学部(3年)卒業
・理学療法士養成施設(昼3年・夜4年)卒業
↓
「理学療法士」の国家試験を受験、合格
↓
病院などの医療施設、福祉施設などに就職- 臨床検査技師の資格・仕事内容と就き方
臨床検査技師の資格・仕事内容と就き方
臨床検査技師の概要
病院では血液や尿などのさまざまな検査が行われますが、医師の指導、監督のもとにそうした検査を行って科学的データを作る人を臨床検査技師といいます。微生物学的検査や生化学的検査など、精密で高度な専門知識と技術を要する仕事です。臨床検査技師の仕事とは・・・
現代医学の進歩は、検査技術の発達とともにあったといってもよいでしょう。病名の診断や治療経過の確認においても、臨床検査はとても大事な役割を果たしています。こうした精密検査を行うのが臨床検査技師の仕事です。検査にも種類があり、患者さんの血液や尿を採って調べるのを検体検査といい、体そのものを調べるのを生体検査といいます。検体検査には、微生物・血清・血液・病理・寄生虫検査があり、生体検査には心電図・脳波などの測定があります。また、検査業務以外にも新しく発見された病気や薬品の安全性を研究する仕事に従事することもあります。いずれにせよ、精密で複雑な作業を正確、迅速に行わなければならず、高度な専門知識と技術が求められます。臨床検査技師になるには、国が定める養成所で3年以上、あるいは大学で4年間正規の過程を修了し、国家試験を受けることが必要です。臨床検査技師の資格取得後、病院などで1年以上細胞診業務の実務経験を積めば、細胞検査士(スクリーナー)の資格検定試験を受けることができます。細胞検査士というのは、臨床検査のひとつで、体から採取した粘膜や尿、腹水、胸水などを顕微鏡で調べ、ガン細胞を見つける細胞検査を専門に行う人のこと。もともとは臨床検査技師の仕事の一部でしたが、ガン患者の増加に伴い、独立した職業となりました。こうした資格もあわせて取得しておけば、活躍の場がより広がるでしょう。臨床検査技師の活躍の場は・・・
資格取得後は、大きな病院の検査室や検査部で働くのが一般的ですが、他にもさまざまな就職先があります。例えば、そのひとつが臨床検査センターです。臨床検査センターは、いくつもの病院から依頼を受けて臨床検査を専門に行う施設ですが、地域の医師会が設立したセンターが全国にあります。さらに医科大学の研究室や食品関係企業の研究開発部門、地方自治体の公害・衛生関連機関などでも需要があります。病名の細分化・複雑化や検査方法の多様化によって、臨床検査の必要性はますます高まっています。しかし、最近では機械による検査も増えているため、臨床検査技師の就職率は、以前ほど良くありません。ただ、病気の予防や治療、健康管理などに欠かせない重要な役割を担うだけに、社会の高齢化が進むにつれて、活躍の場が増えることは間違いありません。臨床検査技師の仕事に就くまでには・・・
高校卒業
↓
・大学の医学・歯学・獣医学部(6年)卒業
・大学の薬学部・衛生関連学部(4年)卒業
・短大の衛生関連学科(3年)卒業
・臨床検査技師養成所(3年)卒業
↓
「臨床検査技師」の国家試験を受験、合格
↓
病院、臨床検査センターなどに就職- 保健師の資格・仕事内容と就き方
保健師の資格・仕事内容と就き方
保健師の概要
保健所や市町村役場で地域の人々の健康管理や保健指導などを行ったり、場合によっては家庭を訪問し、保育や療養に関する相談役にもなります。病気を予防する立場から健康をサポートするのが保健師の役目で、地味ですが社会的貢献度の高い仕事です。保健師の仕事とは・・・
市町村などが一般向けに生活習慣病健診や、母親学級などを通して、地域住民の健康管理や保健指導をするのが保健師の主な仕事です。また、ケースに応じて家庭を訪問し、妊産婦や乳幼児の育児、お年寄りの介護の相談を受けたり適切なアドバイスをして、精神的なバックアップも行っています。保健師になるには、4年制の看護大学で看護師と保健師に関する学科を修めて、国家試験を受ける方法と、看護学校を出て保健師養成所へ進み、卒業後国家試験を受ける方法があります。また、数年前からは看護師と保健師の教育を統合したカリキュラム(養成期間3年6ヶ月以上)をもつ看護学校もでてきていますので、そのような学校を卒業すれば看護師と保健師の受験資格を同時に得ることができます。保健師の活躍の場は・・・
保健所、区役所、町村役場などといった各市町村の公共施設の衛生課・民生課などに籍をおいて、その施設内、あるいは学校や公民館、各家庭などに主張して仕事を行います。最近は、病院、企業、学校の他に身体障害者施設、各老人ホーム、乳児院、保健所などの社会福祉施設や老人福祉施設が増えているので、保健師の需要は以前にも増して高まってきています。また、在宅介護センター、高齢者在宅サービスセンターなどでお年寄りの自立援助や家族の介護をサポートする仕事に就く人も多く、活躍の場は今後もますます広がっていくでしょう。保健師の仕事に就くまでには・・・
①高校卒業
↓
4年制大学保健学科卒業
↓
「保健師」の国家試験を受験、合格
↓
各市町村の公共施設の衛生課・民生課、病院、社会福祉施設、老人福祉施設などに就職②看護学校卒業
↓
・看護師の資格を取得した人
・看護師の国家試験を受験する資格のある人
↓
保健師養成所(1年)卒業
↓
「保健師」の国家試験を受験、卒業
↓
各市町村の公共施設の衛生課・民生課、病院、社会福祉施設、老人福祉施設などに就職- 薬剤師の資格・仕事内容と就き方
薬剤師の資格・仕事内容と就き方
薬剤師の概要
医療の第一線でなくてはならない薬剤の分野を引き受け、専門知識をベースに広く活躍するのが薬剤師の仕事です。病院では患者さんに対して直接服薬指導をしたり、薬局・薬店では医薬品の販売、企業の研究室などでは薬の研究開発などを行います。薬剤師の仕事とは・・・
薬剤についての専門的な知識をそなえて、病院や医院、調剤薬局などで患者さんに服薬指導や調剤、販売を行う仕事です。これまでは調剤を行う独立したセクションで働くことが多かったのですが、最近では患者さんをめぐる医師、看護師のほかの医療チームの一員として位置づけられるようになりました。それに伴い、病室へ出向いて一人ひとりの患者さんに薬の説明をするなど、より前面に出る、細心の配慮が必要な業務が増えています。こうしたことからも、女性ならではの感性が大いに発揮できる仕事といえるでしょう。そしてこの仕事の魅力はなんと言っても男女が完全に平等であること。薬剤師の約半数は女性といわれ、収入や待遇の面でも男女差はほとんどありません。薬剤師になるには薬科系の大学で4年間学び、国家試験に合格しなければなりません。授業では実験や実習などを中心に中身の濃いカリキュラムをこなすので、学生の時にしっかり勉強しておけば、比較的楽に資格が取れるはずです。薬剤師の活躍の場は・・・
医院や病院の調剤薬局で調剤や薬の説明をしたり、薬局・薬店で薬の販売やお客様へのアドバイスなどを行います。薬局や薬店では、薬品の管理や従業員の監督をする管理薬剤師をおくことが義務付けられていますが、店の規模などによって勤務条件は多少異なります。他には、製薬会社で新薬の研究開発にあたったり、化粧品や食品メーカーに勤務する場合もあります。また、市町村の保健所、衛生研究所などで保険行政にかかわる仕事を選ぶこともでき、ひと口に薬剤師といっても職場洗濯の幅は非常に広いといえます。ただし、就職先によって仕事の内容や待遇がかなり変わってくるので、事前にしっかり確認しておきましょう。さらに、実力しだいでは、独立。開業への道もひらけています。薬剤師の仕事に就くまでには・・・
高校卒業
↓
薬科大学・4年生大学薬学部卒業
↓
「薬剤師」の国家試験を受験、合格
↓
・病院、医院、薬局、薬品メーカー、保健施設などに就職
・実力しだいで独立・開業も- 歯科衛生士の資格・仕事内容と就き方
歯科衛生士の資格・仕事内容と就き方
歯科衛生士の概要
歯科衛生士は、歯科医師が行う治療の補助をしたり、虫歯予防の指導をしたり、いわば歯医者さんの看護師的存在です。受験するには、高校卒業後2年以上、専門の学校に通わなければなりませんが、資格を取れば就職率はほぼ100%。結婚や出産に強い資格とえいえるでしょう。歯科衛生士の仕事とは・・・
歯の治療を行う歯科医師のそばについて、材料を準備したり器具を洗浄消毒するなど、医療全般をサポートするのが歯科衛生士の主な役割です。また、患者さんの歯石の除去や薬物の塗布、虫歯予防のための歯磨き指導も、大切な仕事のひとつです。最近では、保健所や福祉施設で妊産婦や幼児高齢者を対象に、栄養や口腔衛生などの知識を生かして、歯の健康について講習会を開いたり、個別にアドバイスをしたりといった仕事も増えています。いわば歯の健康に関するスペシャリストであり、女性が中心に活躍しています。資格をとるには、2年以上養成施設に通い、国家試験を受験し合格しなければなりません。歯科衛生士の活躍の場は・・・
個人の歯科医院に勤める人が資格取得者の約8割を占めますが、総合病院の歯科や市町村の保健所あるいは保健施設、企業の診療所などからの要望も多く、活躍の場は広がっています。また、歯ブラシメーカーなどに就職する道もあります。「80歳まで20本の歯を保とう」という"8020運動"が数年前から推進されていますが、そのキャンペーン的な仕事や老人福祉施設・在宅看護の現場での仕事も今後は増えてくるでしょう。就職率はとても高いのですが、結婚などを機に比較的短期でやめる人が多いので、常に人で不足の状態です。こうしたことから、いったん仕事から離れても再びパートタイムなどで無理なく復帰できるので、女性にとっては有利な資格といえるでしょう。歯科衛生士の仕事に就くまでには・・・
高校卒業
↓
・歯科衛生士養成所(2年以上)卒業
・短大歯科衛生関連学科(2年以上)卒業
↓
「歯科衛生士」の国家試験を受験、合格
↓
歯科医院、総合病院の歯科、保健施設、歯ブラシメーカーなどに就職- 歯科技工士の資格・仕事内容と就き方
歯科技工士の資格・仕事内容と就き方
歯科技工士の概要
歯科技工士は、歯科医師の指示のもと、入れ歯や義歯、矯正装置の作成・修理、詰め物の加工をしたりします。細かく根気のいる作業ですが、歯の治療にはなくてはならない重要な役割を担っていて、女性の進出も目立っています。歯科技工士の仕事とは・・・
主に、歯科医師の指示や指示書にそって、患者さんの入れ歯や義歯の作成、虫歯にインレーとよばれる詰め物を詰めたり、クラウンやブリッジなどをかぶせるといった歯の修理や加工を行います。さらに、歯の矯正装置やボクシングの選手などが使うマウスピースを、歯科医師の指示のもとに作成することもあります。いずれにせよ、作業は細かく繊細で専門的な知識と技術が求められます。一般的には高校卒業後、歯科技工士学校か養成所、短期大学に2~3年通い、歯科医療に関する基礎的な知識や実技を学んだ後、国家試験を受けるのが普通です。歯科医院などに勤めても患者さんと接することはほとんどありませんが、歯科医療を陰で支える、いわば縁の下の力持ち的な存在です。歯科技工士の活躍の場は・・・
歯科技工所、歯科医院、総合病院の歯科、歯科材料メーカーなどが主な活躍の場となります。収入は、国立病院勤務の公務員の場合、初任給が15万~18万円程度。民間の場合も、それと同程度ですが、病院の規模や経営状態により差があるのが実情です。中には、さらに修行を積んで独立し、技工所を開業する人もいます。高齢社会を迎えて、お年寄りの間でも、健康な食生活を送るために、歯に対する健康意識が高まっています。それに伴い、入れ歯や義歯の需要も増えることが予想され、歯科技工士の活躍の場は今後もますます広がりをみせそうです。歯科技工士の仕事に就くまでには・・・
高校卒業
↓
・短大歯科技工学科(2年)卒業
・歯科技工士学校・養成所(2年・夜3年)卒業
・歯科医師国家試験または歯科医師国家試験予備試験を受ける資格のある人
↓
「歯科技工士」国家試験を受験、合格
↓
・歯科医院や歯科材料メーカーなどに就職
・キャリアを積み、独立開業- 看護師の資格・仕事内容と就き方
看護師の資格・仕事内容と就き方
看護師の概要
白衣の天使と呼ばれる看護士は、病人や傷ついた人を専門知識や技術と暖かい心でケアします。勤務時間が不規則なうえにミスが許されず、体力的にも精神的にもハードな仕事ですが、その分、社会的使命とやりがいのある仕事です。看護師の仕事とは・・・
病院や診療所などの医療施設で患者さんの手当てをしたり、医師の指示に従って診察や施術などのサポートを行います。人の命に直結する社会的貢献度の高い仕事ですが、夜勤、3交替制など、勤務の実態はかなりハードです。人手不足のため、就職率はほぼ100%で、最近では訪問看護師として働く女性も増えています。より高齢化に向かう日本の社会においては、いっそうニーズが高まることは確実です。労働条件もすこしずつ改善され、保育施設の整備やパートタイム制の導入などで、再就職の道も開かれてきています。女性にとっては、生涯を通じて働ける堅実な職業といえるでしょう。看護師の活躍の場は・・・
医療機関(病院、診療所)が中心ですが、訪問看護のようにほかの医療スタッフとともに在宅の患者さんのお世話をすることもあります。また、社会の高齢化や福祉の充実という流れのなかで、特別養護老人ホーム、老人保健施設といった老人介護施設をはじめ、グループホーム、デイケアセンターなどの福祉施設で働く機会も増えてきました。1992年からスタートした介護保険制度など、国の在宅ケア推進に伴って広がっていくでしょう。開発途上国での医療協力に参加するなど、海外で活躍する人もいます。看護師の仕事に就くまでには・・・
①高校卒業
↓
看護大学(4年)卒業、看護短大(3年)卒業、看護師学校(3年)卒業
↓
「看護師」の国家試験を受験、合格
↓
医療機関などに就職②中学卒業
↓
・准看護師学校(2年)を卒業し、准看護師資格を取得後、看護業務に従事(3年以上)
・高校衛生看護科(昼3年・夜4年)を卒業し、准看護師資格を取得
↓
・看護短大(2年)卒業
・看護師学校(昼2年・夜3年)卒業
↓
「看護師」の国家試験を受験、合格
↓
医療機関などに就職
女性の仕事探し資格取得に役立つ仕事・資格情報サイトをご利用にあたって
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